AI予想家を目指してる陸上選手の日記

AI予想家を目指して日々勉強中。データの分析、ワンコイン馬券も載せていきます

今回は1番人気と4番人気のオッズ差分析について記事にしました。
これまで同様の結果が出るのかにご注目ください。

集計期間は2014年~2018年で芝のレースを対象としています。
(表上部は各1番人気の単勝オッズごとの4番人気の成績)

1.0~1.4倍


スクリーンショット (1000)


1.5~1.9倍

スクリーンショット (1001)


2.0~2.4倍

スクリーンショット (1002)


2.5~2.9倍

スクリーンショット (1008)


3.0~3.4倍

スクリーンショット (1003)


3.5~3.9倍

スクリーンショット (1004)


4.0~4.4倍

スクリーンショット (1005)


4.5~4.9倍

スクリーンショット (1006)


5.0倍~

スクリーンショット (1007)
1番人気と4番人気の間にもこれまでと同じようなオッズ差理論が成り立ちます。
勝率はあまり高くないので、単系よりも複系の方がよさそうです。

実際のレースを使って実証してみよう

今年の秋華賞がよい例ですのでみていきましょう
単勝最終オッズはこちら↓
スクリーンショット (1010)
単勝1番人気はダノンファンタジーで3.5倍。
これに対して4番人気はクロノジェネシスで6.9倍。

スクリーンショット (1004)
表ではこれに該当。複勝率は30%後半台。
軸には厳しいですが、相手には入れたいところです。

レース結果は
スクリーンショット (1012)
4番人気のクロノジェネシスが勝利。ダノンファンタジーは着外に沈みました。

少しこじつけ過ぎた気がしますが、
オッズ差理論は1番人気と4番人気の間においても成り立つということが、
何となく分かって頂けたらなと思います。








今回は1番人気と3番人気オッズ差をみていきます。
条件は2014年~2018年の期間に施行された、
単勝1番人気の馬が3倍時で芝のレースです。

3.0倍

勝14.0% 連28.3% 複40.1%
スクリーンショット (974)


3.1倍

勝16.9% 連35.4% 複46.1%
スクリーンショット (975)

3.2倍

勝13.4% 連27.9% 複36.6% 
スクリーンショット (976)


3.3倍

勝15.8% 連34.2% 複40.8%
スクリーンショット (977)

3.4倍

勝13.7% 連30.7% 複39.0%
スクリーンショット (978)

3.5倍

勝14.2% 連26.7% 複43.7%
スクリーンショット (980)

3.6倍

勝12.1% 連20.4% 複34.5%
スクリーンショット (981)


3.7倍

勝9.3% 連27.3% 複38.5%
スクリーンショット (982)


3.8倍

勝12.4% 連27.3% 複40.4%
スクリーンショット (983)


3.9倍

勝14.0% 連27.3% 複42.0%
スクリーンショット (984)


多少のバラつきはありますが、
基本的にはオッズ差が小さい方が成績がよくなっています。

実際のレースを使って実証してみよう

少し古いですが2016年の日本ダービーがいい例ですので紹介します。

単勝最終オッズはこちら↓
スクリーンショット (986)
単勝1番人気はディーマジェスティで3.5倍、
これに対して3番人気はマカヒキで4.0倍でした。

先ほどの表をみてみると…
スクリーンショット (980)
この場合の1番人気の複勝率は50.6%ですので、
配当妙味を考えると3番人気を軸にする方がよさそう。


2番人気はサトノダイヤモンドでオッズは3.8倍。
この場合の1番人気と2番人気のオッズ差成績をみてみると…
スクリーンショット (988)
2番人気を軸にする必要はなさそうですね。

最後に2番人気と3番人気のオッズ差にも注目。
スクリーンショット (990)



さて、結果は…
スクリーンショット (992)
ご存じの通り、マカヒキが優勝。
2着には2番人気のサトノダイヤモンド、
3着には1番人気のディーマジェスティという結果となりました。


何度も言ってますが、過去レースでいくら当たってても、
目の前のレースで当てることができなければ意味がないので、
実践で使えるような理論を生みだせるように頑張ります。


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