AI予想家を目指してる陸上選手の日記

AI予想家を目指して日々勉強中。データの分析、ワンコイン馬券も載せていきます

中京記念

3歳馬のワンツー決着となった今年の中京記念。
レースラップと各馬のラップをもとに振り返っていきます。
結果はこちら↓
スクリーンショット (801)


レースラップ

まずはレースラップから分析していきます。
ラップタイムは
12.4-11.3-11.6-11.3-11.4-11.9-12.3

前半600m通過が35.3、後半600mは35.6
と前後半の差が0.3秒とイーブンペースで流れたレースでした。


過去との比較

過去の稍重で施行された中京記念(2014年)と
2016年~2019年の期間に稍重で施行された
中京芝1600m(古馬)平均ラップと比較してみました。
スクリーンショット (784)

2014年の中京記念と比べてペースが落ち着く区間がなく、
道中は一定のペースで流れていたことがわかります。

先行馬や爆発的な脚を持っている差し追い込み馬には
後述しますがカテドラルのような馬には
厳しいペースであったと思えます。

各馬のラップ

続いて各馬のラップを分析していきます。
(ラップタイムについては推定値です)
まずは勝ち馬のグルーヴィットから。
グラフの縦軸はラップタイム、横軸はnハロン目を示しています。
スクリーンショット (798)
道中は中団に位置し、他の馬と同じようなペースを刻む展開に。
5ハロン目~6ハロン目(残り1000m~1200m)の区間が最速区間。
ラップタイム10.7は出走馬の中で最速。

2着のクリノガウディ
スクリーンショット (795)
勝ち馬とは違い4ハロン目からペースを上げた形に。
残り1000m~1200m区間はグルーヴィット同様に最速区間。

3着のプリモシーン
スクリーンショット (796)
道中に少し折り合いを欠き、
200m~400mのタイムが11.1と上位2頭より速いタイムに。
勝負所でスピードを上げ切ることができなかったことが
上位二頭との差ではないかと思います。


2番人気に推されながらも
8着に敗れたカテドラル
スクリーンショット (797)
スタートは決めたものの、外枠が影響して中団やや後ろからのレースに。
勝負所でいい脚は使ってはいるものの、力及ばず8着。
瞬発力勝負がこの馬にとってベストの条件。
今回はレースペースが合わなかったと思います。
 

4頭の比較

スクリーンショット (799)
上位3頭とカテドラルのラップを比較してみると…
1000m~1200mの区間でグルーヴィットが飛びぬけて速いことが分かります。
今年の中京記念はこの区間が勝負を分けたのではないかと思います。



それでは今日はこのへんで。

Twitterで少し触れましたが「ラップ」について最近研究を始めました。
目標はラップで競馬を語れるようになること。地道に頑張ります。

中京記念過去7年のラップ分析

中京競馬場改修後の2012年から芝1600mで施行されているこのレース。
過去7年分の1着タイム&200mごとの通過タイム(ラップ)をまとめてみました。
スクリーンショット (782)
中京記念レコードは昨年のレース。
過去と比較すると前半の800mまで最速ラップを刻んでいることがわかりますね。
良馬場で最も遅いタイムだったのが改修直後の2012年。
ラスト200mのラップが12.9が示すように、
当時は上りがかかるということが中京芝コースの特徴でした。


数字を並べただけでは少し見づらいのでグラフにすると…
スクリーンショット (777)
(古馬平均は2016年~2019年6月16日まで)

逃げ馬には厳しい?


このレース特徴としてさらに挙げられるのが逃げ馬には厳しいというところ。
道中にペースが緩みにくい&直線が長く坂もあるという点が影響してか、
過去7年で逃げ馬の複勝率は0%。
このように、逃げ馬は信頼しがたいレースです。

狙いたい馬のタイプ


グラフから読み取れるように、
1000m~1200mの区間でペースが上がりやすいという傾向があります。
この区間でスピードに乗せることができる馬は有利か。

逃げ馬の成績の悪さに対して
上がり最速馬の複勝率は77.8%とかなり高い数字に。
1000m~1200mの区間のペースアップに反応でき、
ラストまでしっかり脚を使える馬を中心視したいですね。
 



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